学会のご案内

一般社団法人日本医療機器学会とは

一般社団法人日本医療機器学会は、医療機器等に関する科学と技術の発達に貢献し普及を図るとともに、医療の進歩及び医療機器産業の発展に尽くすことを目的として、大正12年3月16日に設立され、大正15年4月開催の第7回日本医学会総会に際し、日本医学会第34分科会として認定され、平成23年4月1日に一般社団法人として法人格を取得し、今日に至っています。
会員構成も、医師、医学・医療の研究者、看護師、臨床工学技士、滅菌技士、材料部職員等の医療関係者と、医療機器の研究開発に携わる理工学研究者並びに、製品開発・製造・流通を担う医療機器関連企業の三者が密接に連携し、医療・医療機器等の進歩発達に寄与することを標榜する学術団体です。
本学会は、この目的を達成するため、つぎに掲げる事業を行っております。

  1. 調査及び研究
  2. 定期学術大会(併設機器展示会含む)、その他の学術集会の開催
  3. 学会誌「医療機器学」、その他の図書の刊行
  4. 諮問に応じ、または建議すること
  5. 第1種滅菌技師/第2種滅菌技士認定制度、臨床ME専門認定士制度(日本生体医工学会と合同)、MDIC(医療機器情報コミュニケータ)認定制度の運営
  6. 関連学術団体及び業界団体との協力・提携
  7. 産官学共同プロジェクトの推進
  8. その他本学会の目的を達成するために必要な事業

1.会員
会員は、名誉会員、功労会員、正会員、特別会員及び企業会員で構成され、会員数は、平成29年1月20日現在、つぎのとおりです。

  1. 名誉会員:7名
  2. 功労会員:0名
  3. 正会員 :5,645名
  4. 特別会員:0名
  5. 企業会員:309社

2.組織
本学会の組織は、会員、社員(代議員)、役員(理事・監事)で構成され、(社員)総会、理事会及び各委員会、事務局が設置されております。代議員は現在118名、役員は名簿に示すように理事25名、監事2名であります。 また、各委員会活動としては次のような対外的な活動を積極的に行い、大きな成果を得ています。

理事・監事(平成27年~28年)

安原 理事長

安原 理事長

理 事 長 安原 洋 (東京大学医学部附属病院手術部 部長・教授)
副理事長 松原 照巳 (アトムメディカル(株) 副会長)
理事 青木 正人(泉工医科工業(株) 副社長)

東 竜一郎 (サクラ精機(株)社長)

池谷 保彦 (メディアスホールディングス(株)社長)

植竹 茂(ケイセイ医科工業(株)社長)

臼杵 尚志(香川大学医学部附属病院 手術部 部長・病院教授)

大久保 憲(医療法人幸寿会 平岩病院/院長)

加納 隆(埼玉医科大学/大学院 保健医療学部/医学研究科 教授)

加見谷 将人(菅病院 副院長)

小西 賢三 (小西医療器(株)会長)

酒井 順哉 (名城大学大学院都市情報学研究科保健医療情報学 教授)

高階 雅紀(大阪大学医学部附属病院 手術部・MEサービス部・材料部 病院教授)

戸畑 裕志 (九州保健福祉大学保健科学部臨床工学科 教授)

中野 壮陛(公益財団法人医療機器センター 専務理事)

根本 裕司(ミズホ(株)社長)

林 三千男 (MHインターマネジメント(株)社長)

平田 哲(旭川医科大学副学長・病院長・手術部教授)

堀田 哲夫 (新潟大学医歯学総合病院 手術部 病院教授)

増田 順((株)セントラルユニ 社長)

増本 忠次 (シーホネンス(株)代表取締役会長)

松田 和久 (医療法人相生会 福岡みらい病院 麻酔科 部長)

南 正人(大阪大学医学部附属病院 手術部 部長・病院教授)

矢冨 裕(東京大学大学院医学系研究科臨床病態検査医学 教授)

山森 伸二(日本光電工業(株)萩野記念研究所 所長・執行役員)

監事 佐藤 博信 (春日部市立病院 顧問)

林 正晃(第一医科(株)社長)

1)学術委員会:

  1. 安全対策委員会:医療機器安全対策研究会(セミナー)の開催と、医療安全対策問題に取組んでいます。
  2. 臨床工学関連検討委員会:ME技術講習会・臨床ME専門認定士の認定など、日本生体医工学会・臨床ME専門認定士合同認定委員会と合同で開催し、臨床MEの教育・研修・認定などを行っています。
  3. 学術講演会:「機器と感染カンファレンス」をテーマに年2回開催しています。
  4. 病院サプライ研究会:医療施設における流通・感染問題などに関するセミナーを開催しています。

2)国際委員会:

  1. 米国AAMI大会への座長及び発表者の派遣
  2. 米国駐在員による情報の収集と会員への情報提供

3)標準委員会:

  1. 医療機器UDI標準化委員会としてコード標準化の研究と運用に取組んでいます。日本医療機器産業連合会ならびに加盟団体の協力を得て行っています。
  2. 経済産業省からの委託を受け ISO/TC198(滅菌関係の国際規格)の審議及び国際会議へ委員の派遣を行っています。
  3. 関連JISの原案を検討・作成しています。

4)事業体部会:
本学会の目的の一環として、機器等の展示会は、開発された製品を広く知らしめ医療に役立てるために必要な活動であるとの認識から、本学会大会併設展示会のみならず、関係医学会の併設機器展示会についても委託を受けその運営を行っています(斡旋展示)。

5)滅菌技士認定委員会:
第1種滅菌技師および第2種滅菌技士認定のための講習会および実技実習(1種のみ)を行っています。

6)MDIC認定委員会:
医療機器の品質向上、有効性の確保並びに適正使用の普及を目指し、ヒヤリ・ハット情報や不具合情報等を含む情報の収集・提供や医療機器全般の適正な使用および保守管理に必要な情報を(知識・技術など)医療機関の「医療機器安全管理責任者」と医療機器の製造販売業者等の「医療機器情報担当者」間で共有 し、患者の安全と医療の質向上に貢献できる担当者の育成のために、セミナーと検定試験を行っています。

3.国(行政)との関係
本学会は、関係省庁から次の委嘱・指定等を受けています。

  1. 総務省:日本学術会議協力学術研究団体
  2. 経済産業省:ISO/TC198国内審議団体および関係JIS原案作成団体
  3. 特許庁:発明または考案に関する指定学術団体
  4. その他:経済産業省等と定期的な意見交換の指定団体

4.学会認定制度
本学会は、つぎの学会認定制度を設け、医療関係者の研鑽支援、地位の向上及び広く医療安全の普及を目指した活動を行っています。

  1. 第1種滅菌技師認定制度
  2. 第2種滅菌技士認定制度
  3. 臨床ME専門認定士制度(日本生体医工学会と合同)
  4. MDIC(医療機器情報コミュニケータ)認定制度

5.助成制度
本学会は、つぎの助成制度を設け、研究開発の促進及び教育・研修活動の支援を行っています。

  1. 研究開発助成制度(医療機器の研究・開発費の助成)

6.褒賞制度
本学会は、つぎの褒賞制度を設け、表彰(毎年の定期総会において)を行っています。

  1. 論文賞
  2. 著述賞および著述特別賞
  3. 功績賞および功労賞
  4. 技術賞および技術奨励賞

7.出版図書関係
本学会は、機関誌として学会誌「医療機器学」を、「滅菌と消毒」を教育・啓蒙のための冊子として、マニュアル等を発行しています。
また、学会誌についてはつぎの機関に委託し、インターネットによる公開をしています。

  1. 国立情報学研究所 電子図書館サービス(大正12年第1巻第1号以降)
  2. 医療の総合ウェブサイト「メディカルオンライン」(1990年以降)

8.定期大会
定期大会は毎年1回、学術大会及び併設機器展示会「メディカルショージャパン&ビジネスエキスポ」を開催しています。

次回以降の開催についてはつぎのとおりです。

・第92回大会:大会長 加納 隆(埼玉医科大学 保健医療学部 教授)
平成29年6月29日(木)~7月1日(土) パシフィコ横浜

・第93回大会:大会長 東 竜一郎(サクラ精機㈱ 代表取締役社長)
平成30年5月31日(木)~6月2日(土) パシフィコ横浜

一般社団法人日本医療機器学会 事務局
〒113-0033 東京都文京区本郷3-39-15
TEL:03-3813-1062  FAX:03-3814-3837