「医療現場における滅菌保証のための施設評価ツール」に関するパブリックコメントのお願い

 本学会の滅菌管理業務検討委員会は、令和元年度に新規委員会として設立されました。このたび、本委員会は、日本全国の医療施設で行われている滅菌管理業務のレベル向上のために各施設の業務レベルを客観的に評価できるツールを開発しました。
本ツールを用いて、
1)自施設の業務レベルを評価して、さらなる改善につなげていただく
2)わが国の滅菌管理業務レベルの実態を把握する
3)将来的には、本学会が「滅菌管理業務に関する優良施設」として各施設を認定するシステムを構築することを目指しています。

 今回、この「医療現場における滅菌保証のための施設評価ツール」が本学会理事会で承認されましたので、パブリックコメントを募ります。
 募集期日は、2021年12月20日(月)~2022年1月10日(月・祝)となります。忌憚ないご意見を賜りたいと存じます。

 本ツールには評価項目が118(うち、必須21項目、加点24項目)あり、各項目1点、加点項目は2点の配点がなされます。
満点は142点となりますが、施設によっては「該当なし」の質問項目があるため、施設ごとに満点が異なることになります。
そのため、総合評価は得点率をもとに行われることにご注意ください。
ツール初版としては、必須項目を実施していない場合も不合格とするわけではありませんが、必須項目はぜひ達成できるよう各施設にお願いをしたいと考えています。
 得点率によるランク付けとしては、以下の通りです。

S:得点率90%

A:得点率80%

B:得点率70%

C:得点率60%

D:得点率60%未満

 本ツール作成にあたっては、全国国立大学病院材料部部長会議、全国有志の中材研究会のみなさまにもご協力いただきましたこと、御礼申し上げます。

 なお、お寄せいただいたご提案・ご意見は、協議検討の参考にさせていただきますが、個人宛てに回答することは予定しておりませんので、その点御了承願います。
 意見に附記された氏名、連絡先等の個人情報につきましては、適正に管理し、 意見の内容に不明な点があった場合等の連絡・確認といった、本パブリックコメントに関する業務にのみ利用させていただきます。

一般社団法人日本医療機器学会
滅菌管理業務検討委員会
委員長 深柄 和彦