滅菌供給部門の評価事業を始めました‼

医療施設滅菌供給部門評価の受審病院募集のご案内

一般社団法人日本医療機器学会では、医療施設の滅菌供給部門(CSSD)の質向上を目的として、施設の訪問審査および助言活動を行う支援事業を始めました。
国内の病院を対象に、滅菌供給部門の運営や品質保証について、中立的、科学的・専門的な見地から評価を行います。

① 審査費用:一回あたり132,000円(消費税込み)
② 当学会認定サーベイヤー2~3名がチームとして実際に施設を訪問し、書面の確認や現場の業務を審査したうえで評価と助言を行います。
③ 訪問審査にはおおよそ4~5時間程度が必要です。その間、管理的立場の方の立ち合いをお願いいたします。
例えば10時から開始した場合、昼食休憩をはさんで15時頃の終了になります。

【スケジュールの一例】
10:00 自己紹介、施設紹介
10:30 事前チェックシートの確認
12:00 昼食休憩
13:00 現場視察
14:00 ディスカッション
14:30 総 括

④ 訪問審査終了後2週間以内に審査結果報告書を作成し提出します。
⑤ 審査のスケジュールや事前準備に関する詳細は応募いただいた後にご相談いたします。
優良評価(S~Aランク)部門の施設には認定証を発行し、日本医療機能評価機構の病院機能評価受審の際、病院PR欄にその旨を記載いただくことで滅菌供給部門の審査がスムーズにおこなえる予定です。

評価を受審いただくことで、貴院の滅菌供給部門の業務品質の向上につながり、より安心で信頼性の高い滅菌供給サービスを提供することができます。
ご興味をお持ちいただける病院の方は、以下の連絡先までお問い合わせください。

電話番号:03-3813-1062

メールアドレス:cssd-survey@jsmi.gr.jp

多くの医療施設の皆様からのお問い合わせ、お申込をお待ちしております。
受審申込を希望される場合は、受審申込書のご提出をお願いいたします。
申込用紙はこちらからダウンロードください(エクセル様式)